美容師としての生き方vol.6

夏の風物詩、台風がまだ来てなくて、
12月ぐらいに最後発生したらどうなるのかなーとか、
もしも、3つ3日おきに発生して、
九州に向かう前に合体しちゃって、
とんでもねぇ台風になったらどうなるのかなーとか、
そんなアホな想像しかしてないわけですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
残暑お見舞い申し上げます。
ちなみに英語だと、
Did you have a fun？
ぐらいの軽いノリです。
日本人の律儀さが、伺えます。
さて、vol.6ですね〜?
僕が手にいれた武器がメイクだ。
何となくやり方、塗り方は分かっていたが、
なんとなくだ。
独立した後に、
カットモデルから来てくれている、
とても仲のいいお客様が、
結婚することになった。
私が結婚する時はメイクとかしてね♡
うん！任せてて！
とか言って、
’いつか出来るはず’
という錯覚と、
逃げていたのでしょう。
そして、結婚が決まった。
ちょっと待って！俺メイクまだ出来ないから、
結婚もうちょっと後にして！
とは言えない。
約束を、守れなかった。
と同時に、
メイクができた方が、
キャパが広がる。
と感じて、
メイクを学びだす。
make=化けるってずっと思っていたが、
make=創る、創り出すが正解だ。
幸せなお顔を創る、これが正しいと思う。
化ける=form。
テラフォーミングと同じですな。
makingとformingの違いかなー。
まぁ、確かにそうだが、
造語でもいいかもな。
formaking。
(ちょっといいこと言ったと思ってる笑)
眉1本、
チーク1つ、
ビューラーさえビビってた僕が、
今では毎日筆を取り、
メイクの相談にのっている。
結婚式のお仕事も頂いている。
あの子がいなければ、
あの結婚式が無ければ、
あの悔しさが無ければ、
鋏以外の武器を持つ事は無かったでしょうね。
何かを始めるにあたって、
遅い
という事は、
何一つ無いと思います。
formakingを学び、
もっともっと知りたいと感じた時に、