今、黒川伊保子さんの「息子のトリセツ」という本を読んでいます。
黒川さんは脳科学、AIの研究者さんで、脳科学を子育てに活用して息子さんを育て上げていらっしゃいます。
この本のキャッチコピーが、
「母も惚れるいい男。手に入ります。」
www(≧∇≦)
本屋さんでそれに惹かれて買ったわけです笑
読んでみると、
そうそう!男の子ってこういう所あるよね!
っていう話がたくさん!
普通だったらガミガミ言いたくなってしまうところだけど、それは男性脳がそうさせてる事だから仕方ないんだよって事や、男性脳ってこうだから、こんな関わり方をしてみるとこうなるよって事など、男の子を持つお母さんなら、読んで面白いと感じる本なんじゃないかなー(^^)
先日、10ヶ月の息子が、たまたまドアが開いていた真っ暗な部屋の中に1人で入って行こうとしてるのを見ました。
この本を読む前だったら、私はきっと、入る前に息子を抱き上げ、ドアを閉めてしまっていたと思います。
真っ暗で周りもよく見えない中、ハイハイをしだしたばかりの息子に何かあったら……
という思いで。
でも、この本の中に、
「男の子は、母親を原点にして、そこからの距離を測りながら、世界を広げていくの。」
という言葉がありました。
それを思い出して、ちょっと見守ってみることに(^^)
洋服を上から着せる一瞬、目の前が見えなくなるのでも泣いてしまう息子なので、暗闇の中、泣き出しちゃうかなー?とか思ったけど、私の心配は余所に、息子は暗闇の中を臆せず進んで行きました。
そして、部屋の奥にたまたま落ちていたおもちゃを見つけてつかみ、満面の笑みを見せてくれました!
家の中での事なので、大人からすれば大したことはないのですが、10ヶ月の息子にとっては、暗闇を進み、宝物(おもちゃ)を見つけることができた大冒険なんじゃないかなーと(^^)
見守ることができて良かった(^^)
「息子のトリセツ」、まだ半分程しか読めてないけど、続きを読むのが楽しみです(^-^)
もう1つ、この本を読んで実践してみたことで、息子が変わったなと感じてる事があって。
それについてもまた書かせてください。